【誰でも分かる！】派遣社員と契約社員の違いを解説

知っているようで意外と詳しくは知らない【派遣社員と契約社員】の違い。

このページでは、何処より分かりやすく派遣社員と契約社員の違いを比較表を使って解説します。

➡派遣社員と契約社員の比較表

➡契約社員は、短期的に集中して働き、いろんな職場で働きたい人向け

派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結び、派遣会社と契約した派遣先の会社で働き、給料は派遣会社から支払われます。

☑派遣社員⇩

☑契約社員⇩

☑正社員⇩

契約社員は、派遣社員と違って、実際に働く会社と直接雇用契約を結ぶのですが、【派遣社員、契約社員】共に正社員と違って、決められた期間内での雇用契約となり、雇用期間が終了してしまうと、引き続きその職場で働きたくても働く事は出来ません。

更新すれば引き続き働く事は可能ですが、会社が必要としない場合は継続して働く事は出来ないのです。

契約社員の場合の支払われる給与は、正社員とさほど変わりませんが、雇用期間が決められてると言う事で、重要な仕事を任される事はあまりありません。

契約社員はそれなりの仕事しかやらせてくれないと言う事と、過度な責任も無いので、仕事内容でも表面の部分しか携（たずさ）わる事が出来ない場合が多いです。

会社の中枢的な所はやらせてくれない。

仕事の表面にしか携（たずさ）われないと言う事は、自分の職務経歴に書ける程の内容でもないとも言えます。スキルアップをするにも難しいでしょう。

あと大事な事ですが、最近では【派遣社員、契約社員】でも「簡単には解雇出来ないようになってるので不安定ではない」と言ってる人がいます。又は書いてあるサイトがあります。

現場レベルで言わせてもらいます。

ハッキリ言ってこれはフェイクです。　

嘘なんです。

確かに契約社員なども「やむを得ない理由が無ければ解雇する事は出来ない」となっていますが、会社側から言うと「やむを得ない理由」なんて幾らでも作れます。

もし会社の売り上げが下がったとすると、会社は経費削減に動きます。

会社の経費で一番の重荷なのは人件費です。

【会社の売り上げが下がった。】
【下半期に向けて対策をしなければならない。】

となると、それはもう会社にとっては「やむを得ない理由」なのです。

このやむを得ない理由で解雇する事は可能です。

私はこういった理由で解雇される【派遣社員、契約社員】を現場で沢山見てきました。

だから騙されないでください。

【派遣社員、契約社員】は不安定極まりない雇用形態なんです。

今の時代に終身雇用はありません。

しかし一定の条件で守られている正社員はやはり【派遣社員、契約社員】よりはるかに安定しています。

わかってるとは思いますが、年齢も30代を超えてくると正社員としての雇用は難しくなってきます。

このままだと職務経歴も無いままにあっという間に30代になってしまいますよ。

30代で【派遣社員、契約社員】の経験しかないとなると今後の人生は摘（つ）んでるのと一緒です。

このままでは将来貧困生保一直線です。

将来的に人並みに日常を手に入れたいのであれば、とりあえず【派遣社員、契約社員】からの脱却が最優先です。

➡派遣社員とは最凶に搾取される働き方

脱！派遣社員　そして正社員へ

派遣社員が派遣会社に搾取されてる金額は異常

https://外資へ転職.com/expression/

派遣社員の給料を計算してたワイが、派遣社員がどれだけ会社に搾取されているのか解説するよ。うすうす気づいてると思うけど、あなたは派遣会社にめっちゃ搾取されています！あなたが本来貰える給料は、今の1.7倍だと思ってください。現在の給料が20万円であれば、あ...

➡まとめ

【派遣社員、契約社員】という働き方。

共に有給もあり、年金や健康保険にも加入する事が出来ます。

但し会社の業績でいつ切られるか分からない働き方でもあります。

アナタが3年間だけ頑張ってお金をためて「留学をしたい」などといった目標があって、短期間だけ集中して働きたいなどの理由がある方は別ですが、何の目的も無いまま【派遣社員、契約社員】で働いてる方は、とりあえず正社員への道を早めに始めて下さい。

そう、手遅れにならないうちに。

脱！派遣社員　そして正社員へ

派遣社員からの脱却！英語が話せない工場勤務の派遣社員が外資に転職

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私は工場勤務の派遣社員から外資系企業に転職しました！もちろん英語は一切話せません！　しかも最終学歴は高卒です！外資系企業と聞くとどうしても敷居が高いと思ってませんか？特に派遣社員からの転職先としては選択肢にすら入らないと思いますが、実はそんな事も...