【年収公開】派遣社員から正社員に転職した37歳の平社員(外資系)が年収を公開する!

転職活動における時間と労力の無駄を解消する省エネ転職!

このサイトは、 「日本企業、派遣社員、外資系企業」を渡り歩いた現役の外資系企業平社員&面接担当者の立場から、主に 転職リミット(30~35歳)と言われてる世代に向けてまとめているサイトです。

正社員さん

転職経験がある人には分かると思いますが、転職には常に労力が付きものです。

実際に働きながらの転職活動行う為には、仕事が終わって疲れて家に帰った後に転職サイトで仕事を探したり、気になった会社に応募したり、履歴書書いたり、職務経歴書いたり、実際に面接を受ける際には会社を休む為に有給休暇を使ったりといった労力が掛かってきます。

実際に転職が上手くいって、新しい仕事が決まったら決まったで、今度は上司への退職願いの申請、受理されたら後任への業務の引き継ぎ、同僚や御世話になった人への挨拶廻り、実際の退職手続きなどといった別の労力も必要になってくる。

結婚してる人だったら転職するという事の了解を、パートナーから得る必要もあります。【女性は現実的なので】

更に、新しい会社が決まったら決まったで別の心配要因が出てきます。

新しい職場への不安
☑新しい職場に馴染めるだろうか?
☑休日出勤ばかりじゃないだろうか?
☑有給はちゃんと取れるのだろうか?
☑イヤミな同僚やムカつく上司はいないだろうか?
☑ボーナスは普通に至急されるのだろうか?
☑ブラック企業じゃないだろうか?

このような気疲れは転職にはつきものです。

こんなにも消耗する転職を何度も繰り返したいと思っている人は誰もいないはずです。

とはいえアナタが働く職場環境次第でアナタの生活が大きく変わります。

今後の人生、趣味や結婚、自分の奥さんや子供の人生、そしてアナタの老後までにも大きな影響を与えるとても大事な事。

だから現状の職場環境に不安を抱いてる人は、より良い環境を求めて転職を考えてしまう。

 

だから誰もが転職に慎重になるし、転職した先が、自分の理想と大きく違っていれば新たに転職が必要になるのが現実。

正社員さん

そうやってみんな消耗しちゃうんだよね

派遣社員さん

ワイは理想の仕事に転職して心身ともに落ち着きたい…

そんな無駄な転職を繰り返す事を避ける為には、自分にとって妥協できる所は妥協し、譲れない所には拘(こだわ)りをもち、少しでも自分が求む条件に合った職場を最初から選択し、神経とパワーを無駄に浪費する転職を繰り返さないようにする為に 【省エネ転職】を推奨しているのです。

そして働く産業や業界を間違えてしまうと転職が大失敗に終わってしまい、人生の大事な時間を無駄にしてします。

だから転職先は絶対に間違ってはいけないんです!

このサイトでは、働いてはいけない産業や業界のヒント、仕事に対する考え方や世渡り術などを掲載しています。

登場人物

正社員さん
32歳の時に派遣社員から外資系企業へ転職したサラリーマン。外資系勤務歴5年なのに英語がまったく話せない。一般的な凡人
派遣社員さん
派遣社員歴5年。そろそろ転職も厳しくなってきた32歳。次は安定を求め正社員として働きたいと思ってるがブラックな会社はもちろん嫌。

➡省エネ転職

省エネ転職とは、アナタが職場に対して譲れないものと、ある程度は妥協できる事を事前に明確にし、転職した後で 「こんなはずではなかった」といった、職場とアナタとの意識の乖離(かいり)を無くす事で、更なる無駄な転職を避ける事が出来る一つの方法です。

隣の芝は青く見えるのと一緒で、他の会社を外から見ると良い会社に見えるものです。

しかし実際に働いてみると、どんな職場にもクセの強い上司がいたり、古臭い悪しき生産性のない習慣を続けてたり、ロボットみたいに指示された事しかやらない同僚がいたり、残業が多いのに実働20時間以上の残業代は支給されなかったり、給料は普通だけどボーナスが低かったりと様々な問題を抱えてる会社が大半です。

そう言った一連の中から自分がある程度妥協出来る部分は妥協し、譲れない部分には拘(こだわ)りをもつ事で、入社した後で 「こんなはずではなかった」という最悪の事態を避ける事が出来ます。

正社員さん

ちなみに私の事例を説明すると、私が職場に一番拘(こだわ)ったのは休日と給料です

私の学歴は高卒で、英語も話せないのに現在アメリカ資本の外資系に勤務してるのですが、年収は人並みか人並みより少し多い位は貰っています。

年間休日も125日あり完全週休2日&祭日休みです。

もちろん年末年始の休みもあり、残業も月15時間程度なので許容範囲です。

有給も普通に取得出来るので私が職場に拘(こだわ)った条件はクリア出来ています。

正社員さん

逆に妥協した部分が職場環境【通勤時間】です。

妥協と言うほどではないかもしれませんが、私の職場は家から少し遠いんです。

ドアtoドアで家から会社まで通勤が1時間30~45分位掛かります。

これは通勤時間30分の人に比べると一日2時間を無駄にしてる事になります。

一ヶ月の出勤日数は22日から23日なので一ヶ月で約44時間、年間528時間、日数にすると年間22日。

なんと私は通勤時間30分の人に比べると年間で22日間分の時間を通勤時間に宛ててたのです…

 

流石にこれが分かった時には【なんて時間を無駄にしてるんだ…】と思いましたが、今は通勤時間を無駄にしないように、英語の勉強やビジネス書などを呼んで自分の知識向上の為に有効に使ってます。

その他で妥協した部分は【出張】です

私が働いてる会社では、約2カ月に一回のタイミングで地方出張があるのですが、会社から出張手当は出無ないくせにイベント時の拘束時間が12時間とかだったり、イラっとする事があったりするのでイベント出張は私にとって憂鬱(ゆううつ)な業務です。マジ行きたくないです。

あえて出張の良いところ言うと、会社のお金で全国に行けるのでついでに全国各地の美味しい物が食べれる事ですが、それを差し引いても地方出張は私にとっては憂鬱(ゆううつ)業務の一つです。

あと外資系なので上司が少しクセが強かったりします。いろんな意味で(笑) ちなみにこの問題は次第に慣れます。

正社員さん

この様に私の場合は、妥協出来るデメリットと、譲れないメリットを相殺し、メリットの方が多い今の会社を選んだし、いまでも継続して働き続ける事が出来るんです。

だから今の環境には満足しています。

このように何もかも優れた会社は存在しません。

理想ばかり求め過ぎても一向に転職する事は出来ないし、出来たとしても更に無駄な転職を繰り返すはめになってしまいます。

まずは自分が会社に対して多少は妥協できる部分と、譲れない拘(こだわ)りがある部分をあぶり出す事から考えてください。

➡働く産業を間違えたら給料は絶対に上がらない。業界を間違えるな!

➡産業にはライフサイクルがある。無くなる産業で働いては絶対にダメ!

➡絶対選んじゃいけない転職先!【薄利多売とBtoC】

➡好きな事を仕事にするなら覚悟が無いと辛くなる事も

➡職場の働きやすさは、その会社の業界の違いで大きく変わってくる

➡転職組は中途採用者向きの会社で働け!

➡新しい職場で馴染むのは簡単!

➡仕事はそこそこでやるのも一つの手段

➡まとめ

拘(こだわ)りが強すぎる人が結婚できないのと一緒で、譲れない拘りが強すぎる人は転職も出来ないです。

本当に転職したいのであれば、妥協できる部分と譲れない部分を決めた上で転職活動しなければ自分が満足できる転職は難しいでしょう。

業界には生産性が良い業界と悪い業界があります。生産性の悪い業界でどんなに一生懸命働いても一生給料は上がりません。

そんな非生産性な環境で無駄に足掻くよりは、最初から生産性の高い業界で働く事が合理的です。

そして仕事には必ずライフサイクルが有ります。

新しい画期的な産業が生まれて、そしてそれが世の中に導入される導入機があり、それが成長し、定着し、最後に衰退します。

この流れはどんな職種にも存在し、現在衰退期の業界の代表例が紙媒体の情報(新聞や雑誌)です。

どんな大手の会社でも衰退期の業界はいずれ無くなっていく業界です。間違ってもそんな衰退期の業界には入ってはいけません。

入るなら導入期や成長期の業界で働く方が長期で働き続ける事が可能なんです。

だから会社の働きやすさにしても衰退期の業界より導入機や成長期の業界の方が優遇されるのは必然なんです。

このサイトを見てるアナタは中途採用候補だと思いますので中途採用が輝ける環境をそろえてる起業で、生産性が良く「導入時、成長期」の産業を狙って転職活動に励んで下さい。

それが一番の有効かつ省エネ転職となるでしょう。

最後に、

どんな業界で働いていても最後にはその仕事は無くなって行くものです。

いずれAI(人工知能)や機械に仕事はとって代わられてしまいます。

そんな未来がもうすぐそこです。

先々は会社に依存しない自分の力だけでお金を生み出す能力が必要になってきます。

そんな時代が来るまえに、自分に対して時間とお金の投資をして、資産運用を勉強し、自分自信を成長させていって下さい。

➡具体的な転職方法

【転職サービスを活用する。】

いまどき職安に行って求人探す人はいないと思いますが、今だと一番効率がいいのは皆が使ってるネット求人サービスです。

代表されるのがリクルートグループ

実際に私が働いてる会社もリクルートさんでお世話になっています。

リクルートグループの転職サイトでも二つのサービス利用方法があります。

それは転職サイト転職エージェントサービスです。

転職サービスについては、そのままWEBで見れる求人もありますが、登録しないと見る事が出来ないお勧めの求人もあったりするので、本気で転職したい人は必ず登録して自分の条件に合った企業、職種をチェックするべきだと思います。

アナタに今すぐ転職の意思や予定がなくとも、いつでも転職出来るようにと求人情報の中から気になる求人をストックしておくんです。そして【いつでも転職してやる!】と準備しておく事で、心の持ちようとストレスが全然違います。

【登録は転職する時でいいや】と先延ばしにしてしまうと【いまアナタにとって優良な転職先】が掲載されてたとしても気付かずに折角のチャンス逃してしまいます。

何でも先延ばしにしてしまう人達は必ず損をしています。

【今出来る事は今やる】という習慣を身につけるとアナタの転職は必ず上手く行く事でしょう。

転職サイト

1⃣ の転職サイトは、膨大な求人の中から自分で気になる求人情報を集めてそのまま応募する事が可能です。

リクナビNEXTが選ばれる理由

リクナビNEXT

✅リクナビNEXTだけの限定求人が約85%とされ、圧倒的な求人数で、外資系一般社員に転職した人の約8割程度はリクナビNEXTを利用しています。

<こんな人にオススメ>
・どの転職サイトを使うか迷っている
・転職を考えているが、何から始めたら良いかわからない
・初めての転職で、どのように始めるのがベーシックなのかわからない
✅スカウト登録することで、企業や転職エージェントから直接オファーが届く!

職務経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業側からのアプローチを受けることも可能です。

あなたが、今はまだ転職意向が低かったとしても、自分の条件に合った案件からのオファーも届くので、今の自分がどんなところに転職出来る可能性があるかの目安にもなります。

<こんな人にオススメ>
・自分のスキルを活かせる職場に行きたい
・良い企業からアプローチがあれば転職を考えてもいい
・いろいろな仕事を知って視野を広げたい
✅グッドポイント診断で、自分の強みを分析!

人にはそれぞれ強みがありますが、自分では客観的に把握しづらいものです。

会員登録することで受診できるグッドポイント診断は、リクルートキャリアが持つ独自のノウハウを活かして開発した本格診断サービス。

診断に答えることで強みが見え、診断結果は自己分析にも活用できます。

<こんな人にオススメ>
・自分の強みがうまく語れない
・転職意向はないが、診断には興味がある
・自分の過去を振り返って、自分に自身が持てなくなってきている

転職エージェント

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