派遣社員さん
正社員さん
私なんか学歴は高卒だし工場勤務の派遣社員から外資に転職しましたよ。
派遣社員さん
正社員さん
もちろん世界に名だたる大企業に入るにはそれなりの学歴が必要だけど、有名企業だけが外資系ではありません。
正社員さん
派遣社員さん
正社員さん
派遣社員さん
正社員さん
これらの企業は日本の中小企業の規模とあまり変わりません。
だから大企業のように入社に対する選考基準が厳しいとかが無いんです。
要は選考基準がゆるいって事。
派遣社員さん
正社員さん
そして外資系の平社員が圧倒的にコスパが良いと気づかされました。
派遣社員さん
正社員さん
そして外資系の平社員は、圧倒的に仕事とプライベートのワークライフバランスが良かったんです。
目次
➡世間の外資系企業に対するイメージは半分間違い
外資系と聞くと
☑バリバリの成果主義で、目標達成しなければ直ぐに解雇。
☑但し成績が良ければ手当が青天井で仕事出来る人は給料が高い。
☑社内では英語が飛び交っていて社員は全て意識高い系&外国人。
☑外資系に入社するのは大卒エリートの有能者
こんなイメージではないですか?
これ半分合ってますが半分間違いです。
勿論このような外資系企業もありますが全ての外資系企業がそうではありません。
日本企業でも超絶ブラック企業もあれば、ホワイトもある、成果主義もあれば、年功序列も存在しますし、意識高い系の会社もあります。
外資系でも同じです。
殆どが日本人で、日本語しか使わなくて、不器用で仕事が出来ない人もいて、融通のきかないマニュアル人間もいるし、コミュ症の人もいるし、女性社員にはお局さんもいらっしゃいます。
➡外資系で離職が多いのは幹部職(管理職)
日本の会社には役職と言われる職場での地位が沢山あります。
例えば【主任、係長、課長、部長、次長、専務、社長】などなどです。
同様に外資系の会社でも役職は沢山ありますが、従業員数が100人前後の外資系企業であれば下記で紹介する5種の役職で事足ります。
☑Chief (係長)
☑Manager (課長)
☑Senior Manager (部長)
☑Vice President (支社長)
よくニュースなどにCEOとか言って、外国企業の偉い人が出てきたりしますが、CEOとは最高経営責任者の略で、その企業の本当のTOPになります。
ちなみに日本に支社(日本に進出)がある外資系企業は2019年の段階で3332社と言われていますが、そのほとんどが従業員200人前後、及び100人以下の企業で、上記の役職の人たちで構成されています。
正社員さん
外資系の役職の人は、日本企業と違って叩き上げで下(現場)から上がってるくる人はとても稀で少数なんです。
ほとんどの管理職が、外から入ってきた人たちで占められてます。
ヘッドハンティングで入ってきた人、管理職級の人材派遣から派遣されてきた人、そして年収は8桁クラスの人。
私が働いてる会社もまさにその通りで、現場からの叩き上げのマネージャーはほんの数人しかいませんし、その他の管理職の殆どが、他の会社から移動してきた人たちです。
経歴もやはりすごくて、東大卒、京大卒、MBA取得、コロンビア大学、そして誰もが聞いたことがある有名企業の管理職だった人がマネージャーとして着任してます。
正社員さん
何故数年で入れ替わるのか?
それはもともとそういうつもりで入社してる人達だからです。
彼らはいろんな企業で役職について実績を上げると自分の経歴に蓄積されます。
そしてその経歴が次の会社へ売り込む為の材料になるからです。
そもそも外資系の管理職についてる人達のほとんどが1つの会社に定住するつもりが最初からないのです。
これが外資系企業の離職率が高いと思われている理由なのです。
➡外資系でも平社員の離職率は高くない
私のように外資系でも平社員の場合は管理職との環境が全く違います。
私が働いてる会社はアメリカ資本の会社なのですが、大卒、専門学校、高卒、中卒と様々な学歴の人が働いています。
そして20年以上勤務してる人が沢山います。
その他に定年後に嘱託で働いてる人もいます。そしてほとんどが中途採用です。
正社員さん
そして一般的に誤解があるかもしれませんが、外資系の会社だからといって簡単に従業員を解雇する事もできません。
日本国内で法人としてやっている以上は、外資系の企業とはいえ日本の労働基準法を守る義務があるからです。労働基準を逸脱すると外資系といえど厳しい指導が入ります。
それなので一般的にイメージされてる外資系企業は日本企業より離職率が高いという事はありません。
➡外資系平社員の待遇
気になる年収ですが、世間一般的の37歳のサラリーマンの平均年収と同等か、ちょっと多いくらいは貰っています。
2018年度の年間休日は125日。
有給は年間20日支給され取得率は6割~7割です。
(もしもの時に少し残しておきます。翌年へ繰り越し可能)
平社員のオフィスワークであれば基本的に残業は行いませんし、どうしても残業が必要な場合はきっちり支給されます。
営業職の場合はある程度個人々でコントロールしています。
ちなみに弊社の場合は管理職の方が平社員より帰宅が早いのが特徴です。
退社時間になれば強制的に電気を消されるなどは無く、残業もある程度社員の自主性に任せてあります。
➡日本企業の悪しき習慣がない
外資系は日本特有の生産性の悪い習慣もありません。
事例を挙げると
☑有給が取りにくい
☑上司が帰らないと帰れない
☑なんとなく休日出勤の強制
☑半ば強制的な飲み会
☑仕事は見て覚えろ論
☑会議を減らす為の会議
☑企業理念の唱和
などなどです。
この悪しき習慣や無言の強制が外資系には一切ありません。
まあ有給取得は同僚に少しだけ気を使いますがこれはお互いさまなので躊躇なく申請してます(笑)
こういった悪しき習慣がないだけで会社のストレスが今までに比べると半減されました。
もちろん不満もありますが相対的に見て日本の中小企業などに比べるとメリットの方が多いと実体験で感じています。
こういった実体験に伴う理由があるので、私は転職先には外資系の企業を進めているのです。
➡これほどコスパの良い外資系の平社員に転職するには?
外資系の求人には大きく分けて2つの募集が存在しています。
1⃣ 管理職、マネージャークラスのハイクラスの求人
2⃣ 一般職、営業、現場作業などの一般求人
だいたいこの2種類に分類されるのですが、今回のように外資系でもコスパを重視した求人の場合には2⃣の一般求人を目的に転職活動を行って下さい。
1⃣のようなハイクラス求人は年収も大きいですが、比例して責任も大きく、キャリアを積み上げる人向けの求人ですし、そもそもそんな役職には採用されません…
そして2⃣のようなコスパを重視した外資系企業の一般職探しにはリクナビNEXTがベストです。
私が働いている会社もリクナビNEXTに求人掲載していましたし、同じような会社の求人も沢山掲載されています。
やはり最大手だけあって求人掲載数は他に比べ郡を抜いています。
リクナビは、リクナビNEXTだけの限定求人が約85%とされ、圧倒的な求人数で外資系の一般社員に転職した人の約8割はリクナビNEXTを利用したとされています。
しかも登録した人だけが見れる非公開求人もあり、待遇の良い求人なんかは特に非公開求人とされる場合が多いんです。
そして待遇が良い人気がある求人なんて直ぐに埋まってしまいます。
世の中には知っていれば得をする事、知らなければ損をしている事は沢山あります。
求人情報だって同じです。
どれだけ良い求人でも知らなければ無い事と同じで損をしている事と同じなんです。
今後も人生を損しますか?って話。
だから転職で損をしないためにも常に求人はチェックしておく必要があるんです。
もちろんリクナビNEXTは利用料が無料です。
このような便利なサービスが無料で利用できるのに、利用しない理由が逆に見当たりません。
このまま派遣社員を続けて将来に絶望するか、ブラック企業から転職出来ずに病んでしまい病床に伏したくなければ今行動する時です。
そしてその第一歩が、リクナビNEXTなどを利用して有益な求人を探す事なんです。
➡まとめ
外資系の会社の離職率が高いのはキャリアップの為の実績作りの管理職社員がいるためで、一般の平社員の離職率が高いわけではありません。
日本国内で法人として営業してる場合は、外資系企業といえど日本の労働基準が適用されるので簡単に解雇する事はできません。
給料も世間一般的(少し高い)で、社会保障も日本企業と変わりません。
有給が取れないとか、上司より先に帰れないとかもありませんので無駄にストレスがたまりません。
相対的に日本企業よりコスパが高いと感じます。
あと意外と重要ですが外資系企業に勤務してるという優越感も得られます!