【仕事選びに迷ったら消去法で決めろ!】
このページには、やりたい仕事が決まっている人や、明確な目標を持っている人に向けて書いてはありません。
どちらかというと
✅俺、やりたい仕事が特に無い…
✅俺、自分には何が向いてるのか分からない…
✅俺は何を目指せばいいのか分からない…
✅でも働かない訳にはいかない…
このように特に目標や目的もなく、漠然と自分の仕事として俺は何を選べばいいのか? 又は自分にはどんな仕事が向いてるのか分からないと思ってるあなたの為に、確実にあなたに合った仕事を選ぶ方法を御伝えします。
いつまでも悩んでいると直ぐに時が経ってしまい、あっというまに転職が困難な年齢になってしまいます。
だからと言ってとりあえず働いてみるか!と軽い気持ちで何も考えずに簡単に仕事を決めてしまったら、もしもその仕事が自分に合わなかった場合には また転職をしなければならない。
これはとっても無駄!
正社員さん
派遣社員さん
だから無駄な転職は避けるべきなんです。
ではどうすれば…
簡単です。
就職先として働いてはいけない業界や業種を先に見極め、次にあなたがやっても苦にならない事を仕事として選ぶことです。
それは【消去法】で見つける事が可能です。
今日はそんな話
➡仕事選びの消去方
仕事選びの基準の一般論的でよく言われる言葉に【自分の好きな事を仕事にすればいい。】という言葉を聞きいた事はないですか?
派遣社員さん
正社員さん
自分が昔から好きだったことをそのまま仕事にする事が出来て、尚且つ好きな事でお金を貰えるってとても最高です。
そして自分の好きなことを仕事にすれば、職場の待遇が少し悪い場合でも妥協が出来るってもんです。我慢する事が出来るって事。
たとえばその会社に
✅嫌な同僚がいたり
✅嫌な上司がいたり
✅休日出勤があったり
✅残業が多かったり
こんなブラック臭が漂う一面がある会社だったとしても
好きな事を仕事に出来れば、そんな理不尽な事にも少々耐えられます。
だから好きな事を仕事にする事は良いと言われていますが、実はそうでもない。
私は、過去に好きな事を仕事にして失敗した経験があります。
そして、その失敗した経験があったので、それ以降の私は、自分の好きな事を仕事に選んでいません。
だから私の今の仕事は自分が【好きな事】ではなく、自分が【得意な事】を仕事として選んでいます。
派遣社員さん
詳しくは【好きな事を仕事にするなら覚悟が無いと辛くなる事を】を見て下さい。
では消去法とは何か?
仕事選びは消去法です
それは仕事の選択基準として、【自分が嫌な事や嫌いな事、自分に向いてない事を削っていく】ことです
あなたは何が苦手ですか?①
●毎日同じ仕事内容が苦痛
●毎日同じ電車に乗って同じ場所に通うのが苦痛
●自分の行動を決められたくない
●時間に縛りがあると落ち着かない
逆に自分が苦手ではない事
●コミュニケーションをとる事はどちらかと言うと得意。
●自分で計画的に仕事ができる。
こんな人は現場営業や現場作業員などが向いてます。
逆にデスクワークなどは向いてない人達です。
あなたは何が苦手ですか?②
●毎日同じ仕事内容でなければ苦痛(突発的に発生する仕事は苦手)
●出張などには行きたくない。
●目立つことをしたくない
逆に自分が苦手ではない事
●一つの事を続けても集中力が続く
●指示された事をするのが苦痛では無い
●決められた時間で働くのは苦痛では無い
こんな人はデスクワーク全般や工場などの仕事が向いてます。
逆に外回りなどの営業マンには向いていません。
このように自分が苦手な事を差し引いていくと自ずと自分に向いてる職種が決まってきます。
これはあくまでも一例にしか過ぎませんが、自分が苦手な事は自分で直ぐに分かります。
まずは自分の嫌な事や苦手な事を書きだしてみて、その嫌な事、苦手な事に当てはまらない業種を探しましょう。
➡世の中には絶対に働いてはいけない業界や産業があります。
それは生産性が悪い業界や、今後廃れて行く産業、そして薄利多売とBtoCの業界。
これらの業界で働くという事は、優良な業界よりスタートラインがはるか後ろだと理解して下さい。そして一般的には仕事選びで負けた人達となります。
詳しくは下記リンク
➡まとめ
これらの条件【働いてはいけない業界】と【消去法】で選びだした業種が、「自分が仕事で何をしたいか分からない」と思っているあなたにとって最適な仕事です。
現在は情報が多すぎて、結局何をやっていいか分からないと悩む方はとても多い。
選択肢が多いという事はとても良い事である反面、選択肢が多すぎると逆に余計に悩んでしまうといった人間の心理が働いてしまいます。
仕事選びとは、やりたい事をやるよりも、やりたくない事をやらない方が、長く苦もなく続けるコツだと思っています。