派遣社員さん
1日7.5時間労働で日給12,375円
月に22日出勤で合計月収=272,250円
そこから必要経費を差引
☑寮費(水道光熱費込)18,000円
☑健康保険 9,380円
☑年金 25,455円
☑雇用保険 1,098円
☑所得税 6,050円
差引き合計 59,983円
【手取り212,267円】
これって貧乏?
正社員さん
派遣社員さん
➡どんなに頑張っても派遣社員のままなら貧乏です
正社員さん
ちなみに世間一般の30代平均年収
派遣社員さん
正社員さん
派遣社員さん
正社員さん
派遣社員さん
派遣社員の場合は、基本的に時給換算になります。
だから残業が無ければ手取りも減るし、仕事を休めば手取りも減るし、年末年始やお盆、GWなどの大型連休があると世間は大喜びだけど給料が減る派遣社員は悲しい世界…
サラリーマンが喜ぶ年2回のボーナスも派遣社員にはもちろんありません。
正社員には1年2回のボーナスがあり、大型連休で休んでも手取りは減らないし、有給もあるし、社会的信用がある。
逆に派遣社員にはその全てがありません。
そして派遣先の会社の都合でいつ職を失うかも分からない最凶の雇用形態なんです。
派遣社員さん
派遣社員も特別な専門職であればそれなりの時給を貰えるかも知れませんが只それだけです。 雇用も安定してないしボーナスもないし働く日数が少ないと給料も減ります。
幾ら時給が高かろうがトータルで考えると正社員には逆立ちをしても勝てません。
まだ独身で実家住まいならば派遣社員の収入でも生計を立てる事は出来ますが、派遣社員のまま家を出て一人暮らしすると貯金もままならないし、結婚も出来ないし、ましてや子供なんて夢のまた夢なんです。しかも将来は絶望的…
➡貧乏脱出の為には
どんなに給料が安くてもとりあえず派遣社員から正社員に転職する事です。
あなたに今出来る一番効果的な貧乏脱却方法は、正社員に転職する事!これに付きます。
例え月収が少し少なくなったとしても一般的な企業はボーナスがありますのでトータルでは少し年収も高くなる可能性もありますし、なにより月給制になる事が大きいです。
月給制になれば出勤日数に関係なく、毎月決められた金額が支給され、連休が続く年末年始やお盆、GWが来ても給料が減る事もありません。
尚且つ半年も勤務すると一般的企業であれば有給も支給されるので不意に休みが必要な時でも給料に影響されません。
そして社会的信用が全く違います。
カード作るのも、ローン組むにも、家を借りるのも派遣社員の時と正社員では社会的信用度が違いすぎます。
確かに最初は年収も低いかもしれませんが正社員と派遣社員では安定度が雲泥の差です。
派遣社員はまだスタートラインにすら立ててまいせん。 いつ仕事が無くなるか分からないような働き方は気持ちも落ち着かないと思います。
まずは正社員になって日常を落ち着かせてからがスタートラインです。
➡まとめ
派遣社員で働いているとそこそこ生活出来てるので気付かない人も多いのですが、あなたの収入は不安定極まりない働き方で、一瞬で職を失うかもしれない最凶の雇用形態である派遣社員だと言う事を理解して下さい。
派遣社員でいる間は、経済的にも貧乏ですが心も貧乏に陥ります。
このまま派遣社員を続けていると貧困一直線で、何もしないままに時が過ぎ、正社員になれる年齢を超えて一生貧困暮らしで人生を終える可能性があります。
まだ40歳になっていなければ高望みしない限り正社員になる事は可能です。
今は働き手が無く黒字倒産をする会社も増えています。 企業は人手が欲しいんです。
この労働者売り手市場の時に転職しないでいつやります?
そう今でしょ。