私が派遣社員時代に経験した悲惨な派遣社員時代。
そして32歳で底辺派遣社員からの復活!
あなたが派遣社員で働き続け後悔しまくりの悲惨な人生を回避する手段として参考にしてください。
現在は正社員さん
いわゆるブルーカラーって奴です。
そして働けども×2、一向に上がる気配のない安い給料「当時手取り145000円」と、一日10時間勤務、週に1日の休み、直属の上司と不仲という労働環境に耐えきれず、「こんな会社辞めてやるっ」と啖呵を切って後先考えず退社… 勤続は5年でした…
前の会社を辞める時は何も考えず感情的に辞めてしまったので、案の定次の転職は上手く訳もなく、特に資格や特技もない私はその後に安定した定職に就く事ができず、アルバイトや派遣社員を転々と繰り返し、様々な業種や雇用形態を経験してきました。
最終的には派遣社員を管理する側の仕事も経験した生粋のワーキングプア。
しかも派遣社員の雇用形態のまま派遣社員を管理するってよくわからん奴でしたwww
だけどそんなワーキングプアな底辺派遣社員の時代から今は復活しました。
何故かというと、そこにはあるニッチな転職方法がきっかけで今は正社員として働けているからです。
派遣社員さん
私はあらゆる働き方(バイト、派遣、契約、正社員)を経験して来ましたが、その中でも派遣社員という働き方が、世の中の雇用形態の中で一番効率が悪く、大量に搾取(天引き)されるブッチギリに不幸な働き方だという事を身を持って体験してきました。
このサイトでは悲惨な派遣社員生活から正社員に復活した私の経験をもとにした派遣社員の現状と「あなたにも再現性の高い派遣社員から正社員になる方法」も解説しています。
派遣社員をそのまま続けるとほんと悲惨ですが、転職の手順さえわかればあなただって派遣社員からの脱出も意外と簡単かもしれません。
➡派遣は負け組の溜まり場か?
派遣社員と聞いて思いつく世間一般のイメージを書きだしてみる。
✅正社員と同じ仕事をしても給料が安い
✅ボーナスなんてない
✅派遣先の都合でいつでも職を失う
✅社会的信用が無い
✅劣等感がある
✅結婚できない
✅家族親戚の集まりで肩身が狭い
✅使えない
✅負け組
✅クズ
正社員さん
派遣社員さん
派遣のイメージはあくまでもイメージであって、実際に派遣社員を体験してみると実はそんな事もなかったと言う話も一部では聞きます。
しかし断言できます。
私は派遣社員も、派遣会社側も経験してますがそんな事はありません。
まさに世間のイメージ通りで、派遣社員は社会の底辺感を十二分に味わえます。
実体験を元に言わせてもらうと、どうしても仕方なく派遣社員として働く必要があるならば、何か別に目標があったり、今は腰を据えて働くことが出来ない理由があって、その目的までの繋ぎとして一時的に派遣社員として働く分には問題無いのですが、いつまでもダラダラと派遣で働く事は絶対にお勧めしない。
大切な時間、二度と戻らない大切な時間を派遣社員で使ってはダメ。だから派遣社員をあなたのメインの働き方にしてはいけない。
わたしの場合は派遣を斡旋(あっせん)する派遣会社側でも働いていたので、どれだけ派遣会社が派遣社員から搾取していて、ボロ儲けしていたかもよくわかっています。
私が派遣社員として現場で働いて、派遣を斡旋(あっせん)する側でも働いて感じたのは、派遣社員という存在は世の中で一番搾取され、一番やってはいけない働き方の最凶の労働形態と言う事でした。
派遣社員さん
➡特に40歳過ぎて派遣社員は悲惨
派遣から現在の会社に転職して5年。
今の会社では中途入社の人材の面接に立ち会う立場になってきて、いろんな人材を見てきました。
もちろん面接受けに来た応募者の中にも「今は派遣社員だけど次は正社員として働きたい」といった転職希望者の方もいましたが、持論として派遣社員が正社員に転職出来るのは40歳までと感じています。
何もスキルがない人の転職は30代がギリです。
私は以前の派遣社員時代の仕事柄、派遣社員の人達と沢山関わってきましたが、やはり一般的な企業の正社員の人達よりも派遣社員はひと癖もふた癖もある人が多いのは事実です。
本当に派遣社員の中には奇想天外でびっくりする人達がタマにいますw
勿論癖がある人ばかりでは無いですし、普通の人の方が大半です。
そしてそんな派遣社員の中でも普通の人達は、わたしと同じように派遣社員の将来の危機感に気付き、大体20~30代で正社員として転職したり、違う目標の為に派遣社員を卒業して行きました。
そこで問題なのが40歳過ぎても派遣社員から「卒業しなかった」人達です。
あえて「卒業出来なかった」ではなく「卒業しなかった」と書きましたが、派遣社員から正社員へ転職する事はさほど難しい事はありません。
だから「出来なかった」では無く「しなかった」と表現します。
40歳過ぎても派遣社員を継続している人には地雷臭が漂います。
一歩も踏み出せなかった人だから。
踏み出さなかったから40歳過ぎても派遣社員を続けている人はそこから抜け出せてないんです。
そんな地雷臭がある人を企業側もリスクを避けて積極的には採用しません。
だから正社員にも転職できない。
まさに負の連鎖
残念ながらこの負の連鎖を止めることは出来ません。
40歳過ぎても派遣社員を続けている人はその負の連鎖から抜け出せないんです。
だから特別スキルのない人は30代のうちに派遣社員から脱出する必要があるんです。
このページを見ている30代の現役派遣社員のあなたは、この労働者カースト最下位の状態から抜け出すために、一刻も早く正社員への転職活動を行って下さい。
40歳になると一気に派遣から抜け出すことが難しくなります。
まだ30歳代であれば、一歩踏み出せば道は開けます。
➡私が派遣社員から正社員になった方法
派遣社員さん
正社員さん
私の場合は派遣社員からアメリカ資本の会社に正社員として転職することが出来ました。
ウソのような本当の話です。(ずっと平社員ですが平社員だからこそ居心地もいい)
実は私のような転職事例(派遣から外資)は意外と盲点で、「現在派遣社員だけど正社員に転職したい」と思っている方に対しても再現性のある転職方法だと自負しています。
「漠然と転職したい。」
「派遣社員から正社員になりたいけどどうすればいいのか?」
そういった悩みの方は一度私と同じ方法を試してください。
一歩進めば必ず道は開けます。
➡まとめ
残念ながら今後も派遣社員のシステムは無くなりません。
人件費を安く済ませる事が出来る。しかも圧倒的に安くできる派遣社員のシステムを世の中の企業が見直す事は無いでしょう。
今後どれだけ世の中の景気がよくなったとしても企業が一度知ってしまったこの便利な派遣社員のシステムは無くならないと思います。
この世の中の流れはあなた個人ではどうする事も出来ません。
唯一個人で出来る事といえば選挙で派遣社員のシステムに反対を訴える候補者に選挙で票を入れることくらいです。
だけど考えてみてください。まわり(世の中)を変えるよりも、自分自身を変える事の方が遥かに簡単で効率的なんです。
状況変えるのはあなたが一歩踏み出すだけ、しかも働き手が足りない今、労働者が売り手市場の現在なら、高望みしなければ正社員になることはさほど難しくありません。
とりあえず手遅れになる前に派遣という報われない働き方からは脱却しましょう。