外資系企業で働くという事は、お金を稼ぎながら英語も学習することが出来る一石二鳥の環境です!
特に転職を考えている方で、英語を学びたい、そして英語がもっと上手くなりたいと思ってるあなたのような転職希望者の方には、外資系企業で働く事が英語の学習環境とワークライフバランスが整った最強の環境です。
働きながら英語を学ぶには外資系で働くのが一番!と断言できます。
派遣社員さん
正社員さん
私のように工場勤務の派遣社員だった人間が、英語の読み書きが一切できなくても外資系に入れたんですから。
もちろん全ての外資系企業が対象なのではなくて、英語ができなくても入れる会社選びがとても重要になります。
目次
➡英語を学ぶには外資系で働くのが最強の環境
私は工場勤務の派遣社員から外資系の企業に転職しましたが、当初英語はまったく話せませんでした。
10年たった今でもネイティブではありませんが、会社のエレベーター内で、他の外国人と会話する程度や、日本に観光で来ている外国人に道聞かれてもそれとなく教える程度は可能です。
外資系の会社は、英語を習得するにはとてもいい環境なので、私も以前からもっと真剣に英会話に取り組んでいれば今では流暢に話せていたかもしれませんが、自分が英語に対してのコンプレックスが高かったので躊躇していました。
しかし【英語を本気で学びたい人】にとって外資系企業で働くことは、お金を稼ぎながら英語を学べる英語習得への最強の近道だと感じています。
通常、一般の社会人が英語を勉強するとなると一番の定番は英会話学校ですよね。
現在の英会話学校はいろんな形態(個人レッスンやチャットを利用した)の勉強方がありますが今も昔も英語を学びたい人には英会話学校が人気No1です。
しかし英会話学校の価格もそれなりで、平均年間40万円程度の費用が掛かってきます。※1
英会話学校以外だと短期留学が一番効果的ですが費用が尋常じゃない。
現地渡航日、生活費、滞在費、授業料など直ぐに数百万の出費が必要になります。
しかも仕事をしてる人はその期間だけ会社が許してくれれば休職する方法もありますが、そんな私的ことに休職を許可する会社はまずないです。
そうなると語学留学で渡航するためには今の会社を退職するしか方法がありません。
非現実的です。
他にもスピードラーニングを聞いたり、映画を字幕なしで見るとか、洋楽を聞けとか、様々な英語を学ぶ方法は多々有りますが、これらの勉強法にはほとんど効果がありません。(実体験談)
英語の習得にはいかに英語のインプットとアウトプットをどれだけ行うかで習得速度が段違いに違ってくるとネイティブの人達は口をそろえて言います。
要は【英語を耳で聞いて目で見て、書いて話す。】これをひたすら行う事です。
そしてこの条件に一致していて、尚且つお金も貰えるのが外資系企業で働く事なんです。
①まず社内に外国人がいる。
外資系企業ですからもちろん外国人が社内にいます。
日本語話せる人、片言な人、全く話せない人も様々です。
このような外国人と日常的に接するので外国人に対する免疫がついてきます。
免疫がついてくると不意に外国人に話しかけられても余裕です。
②本国の担当者と英文でメールのやり取りを行える。
私の場合はアメリカ資本の会社なので、場合によってアメリカ本社の人間と、製品の事で定期的にやり取りを行っていますが、ほぼ翻訳は「グーグル翻訳」などの翻訳サイトで事済みます
定期的にやり取りを行っていると次第に翻訳サイトを使わずともに何となく書いてある事も分かってくるのです。
これが慣れです。とても不思議な現象です。
このように外資系の企業であれば何処の会社でも、どこの部署でも一定の英語でのメールのやりとりがあると思っていいと思います。
③生きた英語と身近に接する事が出来る
とりあえず外資系ですから社内に外国人がいますし来客の外国人だって来ます。
昼食や休憩、飲み会なんかの時もネイティブな社員は彼らと英語で話してますが、わたしのように英語が話せない社員は身振り手振りで接します。
これがまた何気に楽しい!
彼は一生懸命聞き取ろうと努力してくれるので伝えたいことが意外と伝わり、そこから学がまた生まれます。
外資系ではこのように普通に生きた英語の日常会話や、ビジネス会話に日々接する事が出来ます。
④無料英会話講習がある
これは会社によって違うと思いますが、わたしが働いてる会社は、週に1回英会話授業が行われます。
毎週水曜日の午後6時から希望者を対象に、1時間の英会話スクールが行われます。
もちろん費用は会社負担で、講師はオーストラリア人やカナダ人で、初級と中級に分かれていますので初心者でも問題ありません。
ただしすべてが英語なので初級とはいえ全然初級レベルではありません…
要は外資系で働くと、無料(タダ)で英会話スクールに通えると同じことなんです。
⑤身近に講師がいる
外資系企業だから英語を話せる日本人と、日本語を話せる外国人が沢山います。
これは英語の習得を志す人であればとても恵まれた環境です。
言葉を正確に上手く伝える事は同じ日本語でも難しいのですから、違う言語だと尚のこと大変です。
しかし安心してください。
そんな時には身近に分からないことを聞けば教えてくれるネイティブな人が沢山いるんです。
これは英語の学びにおいてとても大きなメリットです。
➡そもそも英語話せないと外資系企業に入社出来ないと思ってませんか?
それは大きな間違いです。
私は32歳の時に派遣社員から外資系企業(アメリカ系)に転職しました。
最終学歴は高卒で英語の読み書きも一切出来ませんでしたが、そんな自分でも入れる外資系企業は探せばあるんです。
もちろん何処にでも入れるわけではありませんが、そんな人でも入れる外資系企業にはある一定の法則があることが分かりました。
英会話を習得したい、派遣会社から正社員になりたい!、会社がブラックだから転職したい!と思っている人にはコスパの良い外資系企業も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
➡まとめ
日本国内で、英語を習得しようと思うと必ず大小なりのお金が必要です。
しかも働いている人は仕事終わりや休みの日に英会話学校に通って英語を習う必要があります。
このように通常の英語習得には必ず時間とお金が必要になるのですが、外資系企業に勤務していれば就業中に英語も学べて、しかもお金もかからない。
逆に働きながら英語も学べる一石二鳥の環境なんです。