私は工場勤務の派遣社員(当時32歳)から外資系企業に転職した異色の経歴。
それから外資系勤務歴5年で給料は右肩上がり。
ちなみに卒業した高校の偏差値は35~37で、田舎のヤンキーがいっぱい底辺工業高校が最終学歴。
もちろん英語なんて最初から話せませんし、5年たった今でも話せません。 外国人に話しかけられると「あわわわ…」ってなる。
そんな社会の底辺だった私が、今では転職に成功して年収が右肩上がりを続けているので、同じような境遇と経歴をもったアナタの今後の仕事選びの参考になればと思い、自分の経験をこのページで書いてみたいと思います。
目次
➡今年(平成30年)の年収を公開します。
年収はこれ⇩
そう656万円です。
ちなみに去年はこれ⇩
そう601万円です。
昨年度より今年の方が年収ベースで約50万円以上のアップとなっています。
もちろん昇給だけで年間50万、(月収ベースで42000円)上がった訳では無くて、そこにはインセンティブボーナス(成績給)が加算されています。
ちなみに10年前の年齢32歳当時の年収
どうですか?10年前と比べて200万円以上年収が上がってます。まさに右肩上がり。
しかも年齢相応か、世間一般の平均年収より高い年収だと思います。
今一度いいますが、私は偏差値35~37の田舎のヤンキーが多い工業高校卒が最終学歴で、前職は工場勤務の3交代で働き、携帯の液晶パネルの検品をしていました。
派遣当時の年収は320万位だったと記憶しています。一般的でいうと低辺の負け組。
だけど今は年収650万で正社員。
そして役職なしの平社員。
だから過度な責任もプレッシャーもありません。
いかがでしょう。 派遣社員から正社員になって、転職先を間違わなければ私のように這い上がれるのです。
何も難しいことはないんです。
私は決して優秀な人間では無く中途半端な人間です。
そんな私が低辺から這い上がれたのは転職先の選び方に勝ったからなんです。
➡【転職先で全てが変わる】 派遣社員が絶対に間違えてはいけない転職先の選び方
昨今はアベノミクスの影響か、20年以上前にあったバブル期以上に景気が良いと言われていますが、企業の業績は良いけれども、我ら一般社員や、中小企業にまでその好景気の余波は一切届いてきていません。
要は一般庶民が好景気を肌で感じれてない。
しかし、一方ではメッチャ景気が良くて給料も右肩上がりで内部留保もザックザクで羽振りが良い業界や企業があるのも事実。
「そんな会社どこにあんねん!」と思うでしょうから参考までに今からお知らせします。
そう言う自分も今から話す業界に当てはまる会社で働いていますから給料が右肩上がりなんです。
それらがどんな業界かと言うと、【生産性の高い】業界の会社や、これから伸びゆく【導入期、成長期】の産業を扱う業界の会社が当てはまります。
【生産性の高い】業界
【導入期、成長期】の業界
だからあなたが派遣社員から正社員を目指す時にも、又は今働いてる会社が超絶ブラックで、転職したい!って思ってる人でも、必ず【生産性の高い】、【導入期、成長期】の業界の会社を目指して転職するべきです。
正直それ以外はハズレだと思って下さい。 ここの着目点を見誤ると今後の人生に大きな影響をもたらす大事な事です。
だから転職する際の会社選びには必ず【生産性の高い】、【導入期、成長期】を主軸に置いて選んでください。
そしてこれらの業界を選べば「働きやすさは」後から付いてきます。
ちなみに私が働いてる今の会社は、自動車関連企業なのですが、電気自動車や自動運転など、革新的な技術を扱い、今から更なる成長をして行く分野なので【導入期、成長期】に当てはまる分野となり、まだまだ右肩上がりを続ける産業なので、それに反映して給料も上がっていると言う実例です。
➡逆に絶対に働いてはいけない業界
それは間違いなく薄利多売でBtoCの業界です。
簡単に言うと安い物を大量に売る商売や、企業相手にする商売ではなく、個人相手に商売をする業界は極力避けた方がいいという事。
これらの業界は闇深く、安い商品と、安っぽい客に囲まれて、安い給料で雇われる可能性がとても高いからです。
業界全体に革新的な事でも起きない限りこれらの業界では働いてはいけません。
➡まとめ
如何でしょう? 何度も言いますが、学歴も無く低辺だった私が、派遣社員から正社員に転職し、普通か普通以上の会社で比較的高い収入を貰ってる理由は、私が転職活動で勝ったからです。
私の転職にはこの根拠に基づいた企業選びや業界選びがありました。
仕事選びは日常の生活や、今後の人生、家族の人生に直結する人生にとってとても重要で大事な事。
だから先見の明をもって転職活動に役立てて下さい。